スロットで勝つための理論

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勝つための理論と戦略

パチスロ(スロット)に興味を持って遊んでみようかとか、勝負してみようかと考えている人や、既にトータルで負け始めていてどうやれば勝てるのかがわかっていない初心者の人はまず仕組みと理論を理解してその通りに行動していく必要があります。

 

パチスロ(スロット)での勝つための一番ベースとなる理論は「期待収支」と「機会割」の2つが重要となってきます。パチンコが釘で出玉を調整するのに対してスロットは設定を変更して出玉を調整する仕組みになっています。

 

すごい昔はメーカーからの「機会割」の発表など無く、打ち方も説明ナシだったため、打ち手にとっては最悪な状況でした。(パチスロが大衆娯楽化してからはそうでもないですが・・・)

 

機械割

機械割とは出玉率の事なんですが、100%と表現されていると100枚使ったコインが確率上は100枚戻ってくるという機械の払い出しにおける理論値です 。よって機械割が100%を超えている台を長時間打ち確率を収束させることが勝利へとつながるのです。

 

スロットには設定が1から6まで用意されています。

 

機種によって違いますが、この設定によって機械割が変わってくるわけです。

 

純Aタイプの機種がメインの時代はこの方法で十分勝てました。機種によっては設定3以上で十分日当が出ていたでしょう。7枚交換などの低換金率の店では朝から高設定を閉店まで打つのがベストでした。それで食べていたプロも多かったはずです。

 

ただしCT機、AT機、ストック機とメインになる機種が変化するにあたり、ギャンブル性、連荘性が高まり、一日打っただけでは【機会割】の確率に収束させることが難しくなり ました。設定6なら安定して勝てるでしょうが、設定6をつかめる確率は微小です。そのため廃業したプロも多数いたはずです。

 

設定5や設定6を入れている店で高確率で座れるような状況で無い限り、常勝は難しいのが今のスロットでの状況です(2004/09/12)。イベントと煽り、設定1がたまたま噴いているような店も良く見かけます。ストック機がメインの現代は天井近くでの低設定でも【期待収支】がプ ラスになる状況での即止めがベストかもしれません。

 

5号機で出メダルの規制が激しくなり、ゲーム性が非常につまらなくなってしまったスロット業界ですが、ART機の登場により状況が一変しました。鬼武者にはじまり、緑ドンやミリオンゴッドなどARTゲームのゲーム性の楽しさと、フリーズを引いた時のケツ浮感覚はさらなる破産者と中毒者を生み出す結果を招いています。

 

パチスロの攻略

パチスロで勝つためには最低限、自分が打つ台の打ち方を雑誌で調べて理解する必要があります。

 

これはパチンコとパチスロの仕様の大きな違いがあって、機種によっては後何ゲーム回せば100%当たるなどの仕様があったりするので、当たる直前に諦めて辞めてしまたっりすると大損をする事になります。ホールに置いてある説明書だけだと正直いって情報としては弱いです。

 

他にもほとんど誰しもが意識してやっている攻略につながる初心者の人向けの内容を解説します。

 

高設定狙い

まずパチスロ(スロット)で勝つための一番基本的な考え方が高設定を長時間打つというものです。

 

確率は設定によって決められた機械割に収束するので高設定台をデータなどから判断して座るというのが必要になります。

 

適当に空いているからというのは負ける原因です。

 

新装やイベント

ホールは集客するために新装開店やイベントを開催しています。当然ですが勝てる台の割合が高くなるので、高設定台に座れる可能性が高くなるわけです。

 

イベントは射幸心をあおるという事で規制されてしまった経緯もあるわけですが、何らかのイベントがある際には高設定台が増える傾向にあります。

 

ちなみにそれはホールによって違うので全然出てないようなホールは事前に調べて行かないようにする必要があります。

 

ハイエナ

パチスロ用語で有名なハイエナという言葉があって、仕様を知らない初心者が辞めた台を打って勝という攻略方法があります

 

ゾーン狙いハイエナ

機種によってはボーナスを消化した後に次の当たりまでのゲーム数が決まる場合があります。ストック機なんかがそうですが、当たりが割り振られやすいゲーム数のゾーンがあったりします。

 

天井もあるので、その当たりやすいゾーンに近いゲーム数を決め打ちで打って、初当たりを引きやすくするというのがゾーン狙いハイエナです。

 

ゾーンで当たらなかったら即辞めるのが鉄則です。

 

天井狙いハイエナ

機種によっては天井ゲーム数が決められている台があります。このあたりがパチンコとは大きく違うのですが、ハマリに対する救済措置といえます。

 

雑誌ではこの天井ゲーム数が公表されていますが、ホールのパンフレットでは基本公表されてないわけです。

 

初当たりの初期投資を抑えるという意味でゲーム数をチェックする天井ハイエナはこれで食べているプロやセミプロもいるくらいです。

 

高確率モード狙いハイエナ

ART機はARTを引けるかどうかが勝負の分かれ目です。

 

ARTを引きやすいゲーム数や状態というのがあって、演出などとからめて判別する事が可能な機種があります。

 

その高確率モードをハイエナして狙い撃ちするのが高確率モード狙いハイエナです。

 

このあたりの事はパチスロを打つ前に最低限は知っていないといけない知識です。雑誌を買うか、ネットで情報を収集してから打たないと確実に負けます。

 

技術介入度という専門的な用語を使いますが、こ点はパチンコの方が非常に優しく釘をみてボーダーラインを上回る台を打てばいいので楽といえば楽です。

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