パチンコとパチスロで勝てない理由

パチンコとパチスロが基本的には継続して勝てない理由はお客が勝つ分のお金はお客が負けたお金から支払われている点です。お店はお客が落していくお金の何割かをお客に返すというビジネスモデルになっているからです。

仕組みとしてお客がトータルで負けるようになっているわけです

ではどんな所にお客が落すお金が使われるのでしょう・・・

まずお店を作る時に建築費、土地代などで莫大なお金がかかります。

グランドオープン時は客付きが確保するため一時的な赤字資金もいります。

次にパチンコ台、スロット台をメーカーから買う必要があります。

お店を経営している以上、スタッフに対する給料も必要経費となります。

電気代を中心い光熱費とネオンや電光掲示板の備品もたくさんの経費が必要です。

パチンコやパチスロの台は新台入れ替え毎に発生する費用です。一度の新台入れ替えでもかなりの費用がかかるはずです。今はデジタル化が進んでますので台ごとの電気代もバカになりませんし、でっかい電光掲示板やネオンなんかにもすごい電気代がかかってきます。

日本の電気代がかかる設備として、パチンコ屋と自販機がかなりの割合を占めているといわれています。

パチンコ点のアルバイト代や給料って基本的に高めですよね＾＾；これらの必要経費にお店の利益も確保しなければいけません。これら全ての費用がお客が落としていくお金から支払われるのです。

勝てるわけありませんよね！

こういった形態のビジネスモデルなので勝てません。余裕で８割以上の人は負けていることになります。

さらにトータルで勝っているプロやセミプロの人達が存在しているので、そういった人達の勝ち分も負けている人が払っているわけです。勝てないわけは無数にあります。汗。

お客から集めたお金で取り分を取り残りを還元するという似たビジネスモデルに宝くじがあります。こちらの還元率は40%が基本のようです。60%を主催者と税金、必要経費に使っているのです。

当たるわけありませんよね！

内容を知り、時間の資産とお金の資産を有効に使うようにしたいものです。パチンコ、宝くじ共に国民をバカにしているような制度が多々あります（知れば余計腹が立つわけです）。その他勝てない理由として、違法行為をするお客、違法行為で出玉調整するお店。時間的余裕がある学生やプロやセミプロと呼ばれる人などの活躍により、一般の人は勝てないのです。

ここまでわかっていても爆走するバカなヤツ（＝管理人の覚醒キング）もいますけどね。激爆！